熊本の鶴屋百貨店が2015年に開校した「鶴屋ラララ大学」。校舎は百貨店、先生は従業員、生徒はお客さま——という新しいかたちの学びの場です。売り場で語ればセールストークと聞き流されてしまう「現場の知」も、場所を変えれば、お客さまがわざわざ習いに来る価値ある学びになる。モノではなく「知」で人を招き、「何を買うか」から「誰から買うか」へ——そんな発想から企画されました。これまでにジャンルレスで約50種類の講義が開かれ、1500名以上が受講しています。Queのメンバーが立ち上げの企画から参画し、従業員が講師として教壇に立つための講師研修を開校以来担当。研修は現在12期目を迎え、10年を超えて続く、百貨店の「人の魅力」を育てるプロジェクトになっています。
