間宮のコラム まみこら vol.28
休日の息抜きコラム(6)セスキ凄すぎ

間宮 洋介

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自信に満ちた微笑みがたまらない

セスキって何?

 

最近家の掃除をするときはもっぱら“セスキの激落ちくん”と“クレベリンスプレー”のヘビーユースでほぼほぼ乗り切っているのですが、今日ふと“セスキ”ってなんだ?そもそも何語?と思ったので調べてみました。セスキとは “1.5”を意味するラテン語だそうです。炭酸ソーダと重炭酸ソーダ(重曹)が1:1の割合で混ざっているものを“セスキ炭酸ソーダ”というらしいです。なぜ1.5かというと、炭酸ソーダ(炭酸ソーダ1)と”重”炭酸ソーダ(炭酸ソーダ2)が混じってるのでその中間で”1.5炭酸ソーダ”ということだそうです。わかったようなわからないような、、、ただ、よくわからなくても普段の汚れは落ちるのでいい感じです。ちなみに、「数を表すラテン語の接頭語」も、ついでに調べてみました。これもご存知の方多いと思いますが、、、1=モノ、2=バイ、3=トリ、4=テトラ、5=ペンタ、6=ヘキサ、7=ヘプタ、8=オクタ、9=ノナ、10=デカ、12=ドデカ、1/2=ヘミ、3/2=セスキ、でした。確かにテトラポッドはツノが4つだし、ペンタゴンは5角形ですね。セスキの激落ちくんくらいすっきりしたところで明日も仕事です。

YOSUKE MAMIYA
1994年電通入社。2年間のマーケティング局、16年間の営業局勤務を経て、2012年よりCDC。 「戦略とは、課題の言語化である」を戦略立案の芯に据え、戦略から表現まで統合し、あらゆる課題解決業務に従事。関わる領域は、広告コミュニケーションにとどまらず、事業系ソリューション、中長期経営計画立案、インナーのモチベーション・デザインなど多岐にわたる。 2017年に電通より独立。2018年 株式会社 Que 代表取締役CEOに就任。 主な仕事として、キリンビール「一番搾り」「氷結」キリンビバレッジ「午後の紅茶」「FIRE」におけるコミュニケーション・デザイン。 トヨタ自動車「AQUA」「MIRAI」「PRIUS PHV」「C-HR」のコミュニケーション戦略、 NTT ドコモ「2020 東京オリンピック協賛プロジェクト 」、プレナス「ほっともっと」ブランディング・ディレクション、日清食品「カップヌードル」 「UFO 」におけるキャンペーン・プランニングおよび、フロンテッジにおける事業コンサルテーションなど。