組織と個人のモチベーション・デザイン論 (10)

飯島 章夫

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飯島章夫のコラム「組織と個人のモチベーション・デザイン論」は、noteにて連載しています。

第10章「熊本鶴屋百貨店が生まれ変われた理由」

は、以下のような観点から論じます。

熊本市中心地にある鶴屋百貨店は、老舗らしく伝統が重んじられ、従業員にとって居心地の良い共同体企業になりつつありました。

しかしそれでは、地方百貨店が苦しい中、50年後、100年後まで生き残れることができないと強烈な危機感を持った久我社長は、我々をパートナーにして、社員の意識を変えるための鶴屋イノベーション・プロジェクトを実施しました。

この鶴屋イノベーション・プロジェクトを通じて、硬直し共同体化した組織が、自由闊達でアイデア溢れる組織へと生まれ変わるためのティップスを得ることができました。

そのティップスについて記しましたので、以下のURLより、ぜひ御覧ください。

https://note.com/akio_ez/n/n813766a70f03

 

 

AKIO IIJIMA
1964年、山梨県生まれ。東京大学土木工学科卒業後、1987年電通入社。セールス・プロモーション局、メディア・コンテンツ計画局を経て、2008年よりCDC(旧コミュニケーション・デザイン・センター)。 新事業会社の設立、経営イノベーション支援、システム開発、 コンテンツ制作など、様々なプロジェクトのプロデュースを行う。 日本広告CMデータ共通管理システム「アドミッション」の開発、米国法人とのJV「ブライトコーブ・ジャパン」の設立、吉本興業とのJV「YDクリエイション」の設立、日本初のリアリティショー番組「バチェラー・ジャパン(Amazon Prime Video)」の企画・制作、Netflixオリジナルドラマ「宇宙を駆けるよだか」の企画・制作、「コナミスポーツクラブ」 「鶴屋百貨店(熊本県)」の経営イノベーション支援、スタートアップ企業事業支援など。