Web3.0がエンタメ業界に何をもたらすのか?

飯島 章夫

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世の中が劇的に変化すると言われるWeb3.0とは、Web2.0と何が違い、エンタメ業界に何をもたらすのでしょうか? NFT、メタバース、VRなどの技術的進化の延長線上で見ても、その本質は見えてこないかもしれません。
「Web2.0とは、インターネットを通じての、エンタメ業界とIT(プラットフォーム)業界との出会いと融合が始まった時代」でした。

それに対して、
「Web3.0とは、ブロックチェーンを通じての、エンタメ業界と金融(ファイナンス)業界との出会いと融合が始まる時代」になると思います。
押し寄せてくるWeb3.0の大波を、なるべく近くで体感しながら、ビジネス文化論的な観点から気づいたことを書いてみました。

https://note.com/akio_ez/n/n6baf987da5b6

AKIO IIJIMA
1964年、山梨県生まれ。東京大学土木工学科卒業後、1987年電通入社。セールス・プロモーション局、メディア・コンテンツ計画局を経て、2008年よりCDC(旧コミュニケーション・デザイン・センター)。 新事業会社の設立、経営イノベーション支援、システム開発、 コンテンツ制作など、様々なプロジェクトのプロデュースを行う。 日本広告CMデータ共通管理システム「アドミッション」の開発、米国法人とのJV「ブライトコーブ・ジャパン」の設立、吉本興業とのJV「YDクリエイション」の設立、日本初のリアリティショー番組「バチェラー・ジャパン(Amazon Prime Video)」の企画・制作、Netflixオリジナルドラマ「宇宙を駆けるよだか」の企画・制作、「コナミスポーツクラブ」 「鶴屋百貨店(熊本県)」の経営イノベーション支援、スタートアップ企業事業支援など。